令和3年度 成年後見制度及び権利擁護支援に関する研修会 を開催しました
令和4年3月11日(金)砺波市役所3階大ホールにて、砺波地域障害者自立支援協議会 権利擁護・虐待防止委員会による標記研修会を開催いたしました。
呉西地区の6市による連携事業として設置された『 呉西地区成年後見センター』及び砺波圏域内において先駆的に活動されている『 となみ野後見福祉会 』の2団体から講師をお招きし、活動内容や取り組みの中から見えてきた課題等について報告していただきました。
新型コロナウイルス感染症予防対策として、会場受講とZoom配信によるハイブリット型の研修会スタイルとなりましたが、障害福祉サービス事業所や相談支援事業所を筆頭に、行政機関、社会福祉協議会、地域包括支援センターなど総勢46名の方々が受講されました。
様々なお立場の方にご参加いただいたことからも、日々地域で障害児者を支える皆様にとっての興味関心は高く、受講者からは「多くの事例が紹介されていて、解りやすい研修会だった」「成年後見制度への理解が深まった」「親亡き後ではなく、親の支援無き後にどうしていくか?を考えて行かなければならない」「8050問題に係るケースも多く、一段と介護(高齢)分野との連携を深めていく必要がある」等といった感想が聞かれました。
社会福祉法人高岡市社会福祉協議会 呉西地区成年後見センター 主事 山本氏による講演
特定非営利活動法人 となみ野後見福祉会 理事・事務局長 尾崎氏による講演