『令和6年度 障害理解を深める基礎研修』を開催しました
令和6年6月13日及び27日の2日間に渡って、津沢コミュニティプラザにおいて『令和6年度障害理解を深める基礎研修』を開催いたしました。
本研修は、砺波圏域内において、新たに障害児者の支援に従事する方を対象とし、
①障害特性や関わり方、支援者としての心構え等について理解を深めること
②障害のある方たちの尊厳や主体性を保持した支援に繋げ、障害のある方たちの自己実現
及びQOLの向上に関する知識習得の機会とすること
③福祉だけでなく児童や高齢、医療、行政等のさまざまな分野における専門職との顔の見
える関係づくりを行うこと
を目的として令和4年度より開催しています。3回目となる今回は対面による研修となり、2日間をとおして延80名を超える方々に受講いただきました。
受講者からは、「普段は話をする機会がない職種の方々とも意見交換をすることができ、とても良い機会となった」「丁寧な聴き取り、寄り添った支援が大切だと実感した」「実際の事例や当事者の話を聞くことで、そのときの考えをもとに、自分でも考えることができた」「研修で学んだことを今後に活かすと同時に、職場内で共有していきたい」等との意見が聞かれました。
<講義風景> <意見交換会の様子>