『 臨床倫理から考える障害者支援の研修会 』のご案内
当協議会は、これまで地域力の向上や連携強化を目的として、地域の課題やニーズに即した各種研修会や勉強会を開催しています。
このたび、南砺市民病院の清水院長を講師に迎え、院内で実践されている臨床倫理の観点を取り入れた意思決定支援や人生会議の在り方について実践例を交えご講義いただく研修会を開催いたします。(詳細につきましては、開催要項をご確認願います)
【開催日時】 令和6年1月23日(火)及び25日(木)2日間ともに10:00 ~ 11:45
【開催方法】 ハイブリット研修会[会場での対面形式+Zoomによるオンライン形式]
【開催場所】 会場受講 ➤ 南砺市地域包括ケアセンター 2階 多目的研修室(定員50名)
オンライン受講 ➤ 各事業所(定員なし)
【受講対象】 原則、2日間の研修となるため両日受講可能な方、且つ、砺波市・小矢部市
・南砺市に所在地のある事業所及び障害(児)者の支援に携わっている
方、本研修会に興味関心のある関係機関の方 等
【参加費用】 無料
【申込方法】 別途、参加申込書へご記入いただくか、又は①~⑦ の内容をメールへ直接
記載いただき、下記メールアドレスまでお送りいただきますよう、お願い
申し上げます。 ※ 令和6年1月16日(火)〆切
① 事業所名
② 連絡先電話番号
③ 受講方法(会場受講 または オンライン受講)
④ 資料送付用メールアドレス ➤
⑤ Zoom用メールアドレス(同上 / 他 ➤ )
⑥ 参加者氏名及び職種
⑦ 講師へ質問事項等があればご記入ください↓
【お申し込み及びお問い合わせ先】
砺波圏域障害者基幹相談支援センター 松井・山田
TEL ➤ 0763-33-6252 / FAX ➤ 0763-33-6275 / Mail ➤ info@t-k-kikan.com
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障害福祉サービス事業者一覧、子育てリーフレット等の更新について
障害福祉サービス事業者一覧、子育てリーフレット、砺波地域障害者自立支援協議会ネットワーク体制を令和5年度版に更新しました。
また、砺波地域障害者自立支援協議会設置要綱(R5.5.26改正版)を公開しました。
ご活用ください。
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令和5年度 第1回砺波地域障害者自立支援協議会 が開催されました
令和5年5月26日に、令和5年度第1回砺波地域障害者自立支援協議会が砺波市役所 3階 大ホールにて開催されました。
今回は、新しい任期となり新たに会長及び副会長が選任されました。
会長には社会福祉法人 マーシ園 統括施設長 豊川 覚 氏、副会長には社会福祉法人 たびだちの会 地域活動支援センターとなみ野 管理者 池田 仁吾 氏が就任されました。
協議会の資料につきましては、後日、障害者自立支援協議会のページへ公開いたしますので、ぜひご覧ください。

会長 豊川 覚 氏 副会長 池田 仁吾 氏

自立支援協議会の様子
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『令和4年度 障害者福祉施設従事者等のための虐待防止に関する研修会』を開催しました
令和3年4月に実施された障害福祉サービス等報酬改定時において、障害者虐待防止の更なる推進のため、①従業者への研修実施 ②虐待防止のための対策を検討する委員会(虐待防止委員会)を設置するとともに委員会での検討結果を従業者に周知徹底する ③虐待防止のための責任者の設置、が令和4年度より義務化されたことを踏まえ、砺波圏域内における障害(児)者支援に携わる方々を対象に、障害者虐待の定義や特徴、不適切な支援を生み出さないための取り組み等について学び、障害者への虐待防止と権利利益の擁護を図ることを目的として、令和5年1月19日(木)に標記研修会を開催しました。
コロナ禍ということもありZoom配信のみの開催となりましたが、総勢 133 名(延 72 事業所)の方々にご参加いただきました。また、複数事業所からのご要望により2度の再配信も行いました。
第1部は富山県厚生部 障害福祉課 管理係長 寶達 芳郎 氏 を講師としてお招きし、「障害者虐待防止について」と題して、障害者虐待防止法の概要、障害者虐待の状況、義務化により対応すべきこと等について、分かりやすくご説明いただきました。
第2部は一般社団法人 富山県社会福祉士会 監事 寺岡 栄一 氏 を講師としてお招きし、「障害児者支援に携わる者としての心構え~不適切な支援を生み出さないために~」と題して、虐待の定義、虐待事案の背景要因、虐待防止の6つの支援、虐待防止の取り組みと意思決定支援等について、現場の目線に立った内容で、多くの事例を交えながらご講演いただきました。
参加者からは、「虐待の基礎的な知識を学ぶことができた」「難しい法律についてポイントを絞って説明してもらい分かりやすかった」「具体例をたくさん話され、自分の身近にもあることだと再認識できた」「支援者のチームワークが重要であり、絶対に一人で抱え込まないことが重要であると強く感じた」「再配信してもらえたことで、研修会当日参加できなかった職員も参加できるため、有り難たかった」等の意見が聞かれました。
講 師 富山県厚生部 障害福祉課 講 師 一般社団法人 富山県社会福祉士会
管理係長 寶達 芳郎 氏 監 事 寺岡 栄一 氏
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『 就労支援従事者研修会 』を開催いたしました
障害福祉サービスの就労系サービスを利用する障害者等は年々増加しており、その障害種別や年齢も多岐にわたることから、支援者には個々の特性に応じた専門的な知識と高い支援技術が求められています。このことから、砺波地域障害者自立支援協議会 就労支援部会、事業所連絡会(就労系サービス・相談支援)、砺波圏域障害者基幹相談支援センターが共催し、令和4年11月29日(火)に『 就労支援従事者研修会 』を開催しました。
砺波圏域にはない独自の事業所運営や多角的な視点に基づく障がい者支援等を先駆的に取り組まれている、株式会社オレンジ 専務取締役兼サービス管理先任者 石金 一洋 氏を講師としてお招きし、就労系サービスの利用を希望される一人ひとりのニーズと特性に合わせた支援の在り方について講義いただきました。
当日は総勢35名の方が参加し、熱心に耳を傾けている姿が印象的でした。また、グループワークでは、積極的な意見交換や講師への質問等がたくさん話し合われました。
参加者からは「自立するためには、手放すことが大切であるという言葉が、とても印象的だった」「決めつけない、強味を引き出す支援の大切さを再認識した」「マンネリ化した業務になりやすいが、ゴール(プラン)を立ててアプローチしていきたい」「日頃の支援のあり方を見直すきっかけとなった」等といった意見が多く聞かれました。
講 師 石金 一洋 氏

石金 一洋 氏 谷川 幸一 氏 宮崎 哲夫 氏 上坂 茉美 氏

研修会の様子
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