障害福祉サービス事業者一覧、子育てリーフレット等の更新について
障害福祉サービス事業者一覧、子育てリーフレット、砺波地域障害者自立支援協議会ネットワーク体制を令和5年度版に更新しました。
また、砺波地域障害者自立支援協議会設置要綱(R5.5.26改正版)を公開しました。
ご活用ください。
障害福祉サービス事業者一覧、子育てリーフレット、砺波地域障害者自立支援協議会ネットワーク体制を令和5年度版に更新しました。
また、砺波地域障害者自立支援協議会設置要綱(R5.5.26改正版)を公開しました。
ご活用ください。
令和5年5月26日に、令和5年度第1回砺波地域障害者自立支援協議会が砺波市役所 3階 大ホールにて開催されました。
今回は、新しい任期となり新たに会長及び副会長が選任されました。
会長には社会福祉法人 マーシ園 統括施設長 豊川 覚 氏、副会長には社会福祉法人 たびだちの会 地域活動支援センターとなみ野 管理者 池田 仁吾 氏が就任されました。
協議会の資料につきましては、後日、障害者自立支援協議会のページへ公開いたしますので、ぜひご覧ください。
会長 豊川 覚 氏 副会長 池田 仁吾 氏
自立支援協議会の様子
続きを見る 令和3年4月に実施された障害福祉サービス等報酬改定時において、障害者虐待防止の更なる推進のため、①従業者への研修実施 ②虐待防止のための対策を検討する委員会(虐待防止委員会)を設置するとともに委員会での検討結果を従業者に周知徹底する ③虐待防止のための責任者の設置、が令和4年度より義務化されたことを踏まえ、砺波圏域内における障害(児)者支援に携わる方々を対象に、障害者虐待の定義や特徴、不適切な支援を生み出さないための取り組み等について学び、障害者への虐待防止と権利利益の擁護を図ることを目的として、令和5年1月19日(木)に標記研修会を開催しました。
コロナ禍ということもありZoom配信のみの開催となりましたが、総勢 133 名(延 72 事業所)の方々にご参加いただきました。また、複数事業所からのご要望により2度の再配信も行いました。
第1部は富山県厚生部 障害福祉課 管理係長 寶達 芳郎 氏 を講師としてお招きし、「障害者虐待防止について」と題して、障害者虐待防止法の概要、障害者虐待の状況、義務化により対応すべきこと等について、分かりやすくご説明いただきました。
第2部は一般社団法人 富山県社会福祉士会 監事 寺岡 栄一 氏 を講師としてお招きし、「障害児者支援に携わる者としての心構え~不適切な支援を生み出さないために~」と題して、虐待の定義、虐待事案の背景要因、虐待防止の6つの支援、虐待防止の取り組みと意思決定支援等について、現場の目線に立った内容で、多くの事例を交えながらご講演いただきました。
参加者からは、「虐待の基礎的な知識を学ぶことができた」「難しい法律についてポイントを絞って説明してもらい分かりやすかった」「具体例をたくさん話され、自分の身近にもあることだと再認識できた」「支援者のチームワークが重要であり、絶対に一人で抱え込まないことが重要であると強く感じた」「再配信してもらえたことで、研修会当日参加できなかった職員も参加できるため、有り難たかった」等の意見が聞かれました。
障害福祉サービスの就労系サービスを利用する障害者等は年々増加しており、その障害種別や年齢も多岐にわたることから、支援者には個々の特性に応じた専門的な知識と高い支援技術が求められています。このことから、砺波地域障害者自立支援協議会 就労支援部会、事業所連絡会(就労系サービス・相談支援)、砺波圏域障害者基幹相談支援センターが共催し、令和4年11月29日(火)に『 就労支援従事者研修会 』を開催しました。
砺波圏域にはない独自の事業所運営や多角的な視点に基づく障がい者支援等を先駆的に取り組まれている、株式会社オレンジ 専務取締役兼サービス管理先任者 石金 一洋 氏を講師としてお招きし、就労系サービスの利用を希望される一人ひとりのニーズと特性に合わせた支援の在り方について講義いただきました。
当日は総勢35名の方が参加し、熱心に耳を傾けている姿が印象的でした。また、グループワークでは、積極的な意見交換や講師への質問等がたくさん話し合われました。
参加者からは「自立するためには、手放すことが大切であるという言葉が、とても印象的だった」「決めつけない、強味を引き出す支援の大切さを再認識した」「マンネリ化した業務になりやすいが、ゴール(プラン)を立ててアプローチしていきたい」「日頃の支援のあり方を見直すきっかけとなった」等といった意見が多く聞かれました。
講 師 石金 一洋 氏
石金 一洋 氏 谷川 幸一 氏 宮崎 哲夫 氏 上坂 茉美 氏
研修会の様子
高齢者や障害者の支援に携わる中で、病院や施設等を利用する際に、身寄りがない、また身寄りが居ても遠慮や疎遠になり頼れない・頼りたくない等で身元保証ができない等の理由により、相談支援専門員が対応に苦慮する場面があることから、砺波地域障害者自立支援協議会 相談支援事業所連絡会において、令和4年11月11日(金)に『 身元保証事業に関する研修会 』を開催しました。
身元保証をはじめ生活支援や葬送支援等において、高齢者や障害者の地域生活を支えるための活動に取り組まれている、一般社団法人 福祉の泉 エリアマネージャー 𠮷田 塁 氏と、センター長 池端 誠 氏を講師としてお招きし、地域で居住する方を支援するにあたり、課題となりやすい身元保証や入院及び手術同意等について、どのように取り組んでいるのかを金銭負担の面も含めてご説明いただきました。
当日は会場受講及びZoom配信によるハイブリット式の研修会となりましたが総勢32名が参加し、組織やスタッフ体制、活動範囲、保証人のあり方等について、熱心な質疑応答が交わされる場面もありました。