砺波市・小矢部市・南砺市 砺波圏域障害者基幹相談支援センター

お知らせINFORMATION

砺波地域障害者自立支援協議会 当事者委員会 主催による『 令和4年度 防災研修 』を開催いたしました

 砺波地域障害者自立支援協議会 当事者委員会では、障害や病気のある当事者自身が、災害時に備え適切な行動がとれるよう防災に関する知識や技術を習得し、防災力の向上を図ることを目的として、令和4年10月14日(金)に『 令和4年度 防災研修 』を開催しました。

 講師は南砺市総務部 次長・総務課長 米澤 正好 氏と、主幹・防災危機管理係長 齊田 亨 氏をお招きし【身近でできる防災について学ぼう】と題し、南砺市内における災害危険箇所の紹介や災害に備えるための事前準備及び防災グッズ等について、講義いただきました。

 当日は当事者及び支援者等合わせて30名が集い、熱心に講義に耳を傾けたり、グループワークでは真剣に自分ができる事や災害時に備えて自分ができそうなこと等について話し合ったりしました。

 参加者からは「防災について考える良いきっかけになった」「自分なりに備蓄品や貴重品などの必要なものを考えてみたい」「家族とも防災について話し合いたいと思った」等の意見が聞かれました。

 ※ 10月20日付 北日本新聞に、研修の様子が記載されました。

講 師  米澤 正好 氏          齊田 亨 氏

 

受講の様子

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『 介護保険制度を理解する研修会 』を開催いたしました

 昨今、超高齢社会において障害の有る方が介護保険制度へ移行する機会は年々増加傾向にあります。介護保険制度の理解(促進)及び介護保険関係機関との連携は障害者支援に従事する上で益々重要となることから、令和4年10月18日(火)に、砺波地域障害者自立支援協議会 地域生活支援部会及び砺波圏域障害者基幹相談支援センターが共催し、『 介護保険制度を理解する研修会 』を開催いたしました。

 講師は 砺波市地域包括支援センター 主幹 利波 順子 氏と、主任 高田 知枝 氏をお招きし、介護保険制度の仕組みやサービス等の基礎的な理解をはじめ、介護保険制度への円滑な移行及び介護保険関係機関との連携について、講義いただきました。

 新型コロナウイルス感染症対策として、Zoom配信による研修会となりましたが、障害福祉サービス事業所をはじめ、相談支援事業所、医療機関、行政、厚生センター等から総勢58名の方々にご参加いただきました。

 受講者からは「実務に基づいたお話を聞けて有意義だった」「介護保険制度について、基本的な内容を改めて勉強する機会となった」「介護分野と障害分野の連携や移行が重要な課題であると学んだ」などの意見が聞かれました。また「今後も介護分野との連携をスムーズに行えるよう、定期的に研修会を開催してほしい」「事例などを交えて深く掘り下げた内容を聞いてみたい」等の要望がありました。

 当センターでは、砺波地域障害者自立支援協議会と連携しながら砺波圏域において障害福祉に関わる適切な情報発信や啓発活動等を行っていけるよう、今後も圏域の実情に即した研修会や勉強会を企画・運営して参りたいと思います。

 


高田 知枝 氏           利波 順子 氏



Zoom受講の様子

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障害福祉サービス事業者一覧、子育てリーフレット、障害者雇用のすすめの更新及び子育て応援ナビの公開について

障害福祉サービス事業者一覧、子育てリーフレット、障害者雇用のすすめを令和4年度版に更新しました。
子育て応援ナビを新たに公開しました。
ご活用ください。

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令和4年度 第1回砺波地域障害者自立支援協議会 が開催されました

 令和4年5月27日に、令和4年度第1回砺波地域障害者自立支援協議会が開催されました。

 今年度より、社会福祉法人 砺波市社会福祉協議会 会長 老 健 氏 並びに 社会福祉法人 小矢部市社会福祉協議会 会長 日光 久悦 氏を新たに委員として迎え、報告事項3件、協議事項1件、その他事項2件が審議されました。

 協議会の資料につきましては、後日、障害者自立支援協議会のページへ公開いたしますので、ぜひご覧ください。





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令和3年度 成年後見制度及び権利擁護支援に関する研修会 を開催しました

 令和4年3月11日(金)砺波市役所3階大ホールにて、砺波地域障害者自立支援協議会 権利擁護・虐待防止委員会による標記研修会を開催いたしました。

 呉西地区の6市による連携事業として設置された『 呉西地区成年後見センター』及び砺波圏域内において先駆的に活動されている『 となみ野後見福祉会 』の2団体から講師をお招きし、活動内容や取り組みの中から見えてきた課題等について報告していただきました。
 新型コロナウイルス感染症予防対策として、会場受講とZoom配信によるハイブリット型の研修会スタイルとなりましたが、障害福祉サービス事業所や相談支援事業所を筆頭に、行政機関、社会福祉協議会、地域包括支援センターなど総勢46名の方々が受講されました。

 様々なお立場の方にご参加いただいたことからも、日々地域で障害児者を支える皆様にとっての興味関心は高く、受講者からは「多くの事例が紹介されていて、解りやすい研修会だった」「成年後見制度への理解が深まった」「親亡き後ではなく、親の支援無き後にどうしていくか?を考えて行かなければならない」「8050問題に係るケースも多く、一段と介護(高齢)分野との連携を深めていく必要がある」等といった感想が聞かれました。

社会福祉法人高岡市社会福祉協議会 呉西地区成年後見センター 主事 山本氏による講演

特定非営利活動法人 となみ野後見福祉会 理事・事務局長 尾崎氏による講演

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