砺波地域障害者自立支援協議会 相談支援事業所連絡会 主催による『 身元保証事業に関する研修会 』を開催いたしました
高齢者や障害者の支援に携わる中で、病院や施設等を利用する際に、身寄りがない、また身寄りが居ても遠慮や疎遠になり頼れない・頼りたくない等で身元保証ができない等の理由により、相談支援専門員が対応に苦慮する場面があることから、砺波地域障害者自立支援協議会 相談支援事業所連絡会において、令和4年11月11日(金)に『 身元保証事業に関する研修会 』を開催しました。
身元保証をはじめ生活支援や葬送支援等において、高齢者や障害者の地域生活を支えるための活動に取り組まれている、一般社団法人 福祉の泉 エリアマネージャー 𠮷田 塁 氏と、センター長 池端 誠 氏を講師としてお招きし、地域で居住する方を支援するにあたり、課題となりやすい身元保証や入院及び手術同意等について、どのように取り組んでいるのかを金銭負担の面も含めてご説明いただきました。
当日は会場受講及びZoom配信によるハイブリット式の研修会となりましたが総勢32名が参加し、組織やスタッフ体制、活動範囲、保証人のあり方等について、熱心な質疑応答が交わされる場面もありました。
講 師 𠮷田 塁 氏 池端 誠 氏
会場受講の様子
Zoom受講の様子
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砺波地域障害者自立支援協議会 当事者委員会 主催による『 令和4年度 防災研修 』を開催いたしました
砺波地域障害者自立支援協議会 当事者委員会では、障害や病気のある当事者自身が、災害時に備え適切な行動がとれるよう防災に関する知識や技術を習得し、防災力の向上を図ることを目的として、令和4年10月14日(金)に『 令和4年度 防災研修 』を開催しました。
講師は南砺市総務部 次長・総務課長 米澤 正好 氏と、主幹・防災危機管理係長 齊田 亨 氏をお招きし【身近でできる防災について学ぼう】と題し、南砺市内における災害危険箇所の紹介や災害に備えるための事前準備及び防災グッズ等について、講義いただきました。
当日は当事者及び支援者等合わせて30名が集い、熱心に講義に耳を傾けたり、グループワークでは真剣に自分ができる事や災害時に備えて自分ができそうなこと等について話し合ったりしました。
参加者からは「防災について考える良いきっかけになった」「自分なりに備蓄品や貴重品などの必要なものを考えてみたい」「家族とも防災について話し合いたいと思った」等の意見が聞かれました。
※ 10月20日付 北日本新聞に、研修の様子が記載されました。
講 師 米澤 正好 氏 齊田 亨 氏
受講の様子
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『 介護保険制度を理解する研修会 』を開催いたしました
昨今、超高齢社会において障害の有る方が介護保険制度へ移行する機会は年々増加傾向にあります。介護保険制度の理解(促進)及び介護保険関係機関との連携は障害者支援に従事する上で益々重要となることから、令和4年10月18日(火)に、砺波地域障害者自立支援協議会 地域生活支援部会及び砺波圏域障害者基幹相談支援センターが共催し、『 介護保険制度を理解する研修会 』を開催いたしました。
講師は 砺波市地域包括支援センター 主幹 利波 順子 氏と、主任 高田 知枝 氏をお招きし、介護保険制度の仕組みやサービス等の基礎的な理解をはじめ、介護保険制度への円滑な移行及び介護保険関係機関との連携について、講義いただきました。
新型コロナウイルス感染症対策として、Zoom配信による研修会となりましたが、障害福祉サービス事業所をはじめ、相談支援事業所、医療機関、行政、厚生センター等から総勢58名の方々にご参加いただきました。
受講者からは「実務に基づいたお話を聞けて有意義だった」「介護保険制度について、基本的な内容を改めて勉強する機会となった」「介護分野と障害分野の連携や移行が重要な課題であると学んだ」などの意見が聞かれました。また「今後も介護分野との連携をスムーズに行えるよう、定期的に研修会を開催してほしい」「事例などを交えて深く掘り下げた内容を聞いてみたい」等の要望がありました。
当センターでは、砺波地域障害者自立支援協議会と連携しながら砺波圏域において障害福祉に関わる適切な情報発信や啓発活動等を行っていけるよう、今後も圏域の実情に即した研修会や勉強会を企画・運営して参りたいと思います。
高田 知枝 氏 利波 順子 氏
Zoom受講の様子
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富山県教育委員会県立学校課 主催による『 令和4年度 中・高進路指導研修会 』において講演してきました
令和4年9月29日(木)に、富山県教育委員会県立学校課 主催による『 令和4年度 中・高進路指導研修会 』において【 卒業後の長い人生を豊かに生きるための進路指導のあり方 】と題し、センターの活動紹介及び障害福祉サービスにおける就労移行支援事業並びに国民年金等について講演してきました。
県下の特別支援教育に携わる進路指導を担っている教職員や就労応援コーディネーターなど、総勢17名の方々が参加されました。
講演の中で「手帳を持っていない子でも、就労移行支援事業の利用は可能か?」「障害や病気があっても、一般就労を目指したい子の支援はどこで行ってもらえるのか?」などの質問や意見交換を行いました。参加された方々からは、生徒たちに対する想いや将来に向けた取り組みについて、熱い想いを語られる場面などがありました。
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富山県立高岡支援学校 主催による『 令和4年度 特別支援学校就労支援連携会議分科会 』において講演してきました
令和4年9月7日(水)に、富山県立高岡支援学校 主催による『 令和4年度 特別支援学校就労支援連携会議分科会(インターンシップ推進委員会) 』において【 地域と連携して進める進路指導について 】と題し、センターの活動紹介及び相談支援専門員の立場から考える進路選択や“自立”について講演してきました。
委員の方々からは「“成功や失敗も含めて様々な経験をさせること”、“失敗や間違いを先回りして回避するのではなく、どのように次に活かすかを考えること”などの大切さを学んだ」といった意見が聞かれました。
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